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民俗芸能伝承館(通称ねぶり流し館)は、秋田市立赤れんが郷土館の分館にあたります。赤れんが館とともに大町通りに面していますが、間に竿燈大通りをはさんでいて、赤れんが館との間には歩いて5分ほどの距離で、「赤れんが郷土館・ねぶり流し館共通 入館券」を使って両方回れる為、人気の観光スポットとなっています。当館は正面に大きく竿燈の大若が展示されているのが特徴の建物で、内部は吹き抜けとなっており、1階では土崎神明社祭の曳山行事で使われる山車や太平山三吉神社の梵天祭りの梵天の展示が、2階では秋田市の民俗行事と芸能が紹介されています。また建物の吹き抜けを活かした、竿燈をあげる体験も行うことが出来ます。その他には半纏の試着や、4月~10月の土日祝 13:30~14:10限定ですが竿燈の実演も行っています。また一階の連絡通路からは主屋一棟、土蔵一棟から構成され、市指定の有形文化財になっている「旧金子家住宅」へ、ねぶり流し館入館料で閲覧する事ができます。
住所
〒010-0921 秋田県秋田市大町1丁目3-30
アクセス
JR秋田駅より徒歩15分(赤れんが郷土館より徒歩5分)
電話番号
018-866-7091
料金
一般(高校生以上)100円 中学生以下無料
営業時間
9:30~16:30