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三内丸山遺跡は、縄文時代前期から中期(約5500年前~4000年前)にかけての集落跡で、広さは42haあります。 無料のガイドツアーでは、ごみ捨て場か祭りの場だったといわれる「南盛土(みなみもりど)」、高さ14.7mで物見やぐらとして使われたという説もある「大型掘立柱建物(復元)」、長さ約32m・幅約9.8mで集会所や冬場の共同家屋であったとされる「大型竪穴建物(想定復元)」などを、ボランティアガイドと共に巡ります。お時間に余裕のない方は、見たい場所だけを自由に回ることもできますよ。屋内施設「縄文時遊館」には、土偶などの出土品が展示された「さんまるミュージアム」や板状土偶や勾玉作りなどの体験が可能な「体験工房」、縄文人が食べていた食材を使ったメニューが食べられる「れすとらん五千年の星」などがあります。レストランでは、縄文人が栽培していたといわれる栗を使ったソフトクリーム「そふと栗夢」をぜひお試しください。通りの向かい側には青森県立美術館があるので、セットで見学するのも良いですね。
住所
〒038-0031 青森県青森市三内字丸山305
アクセス
JR「青森駅」6番バス乗り場から「三内丸山遺跡」行きで約30~40分、「三内丸山遺跡前」バス停下車。JR「青森駅」7番バス乗り場から「ねぶたん号(シャトル・ルートバス)」に乗車し約30~40分、「三内丸山遺跡前」バス停下車。JR「新青森駅」東口3番バス乗り場から「ねぶたん号(シャトル・ルートバス)」に乗車し約15分、「三内丸山遺跡前」バス停下車。
電話番号
017-766-8282
料金
三内丸山遺跡・縄文時遊館観覧料:大人410円/高校生・大学生等200円/中学生以下無料(特別展の観覧料は別途)
営業時間
9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで。GW中と6/1~9/30は18:00まで開館)