十和田市現代美術館は、十和田市の中心部・官庁街通りに建つ、現代アートに特化した美術館です。ここでしか見ることができない常設作品が38点あるので、いつ行っても楽しめます。2008年にオープンした十和田市現代美術館の通りの反対側には、入場しなくても見ることができるアート広場があります。アート広場には、きのこやかぼちゃなど色とりどりのガーリーな彫刻が置かれた、草間彌生氏作の「愛はとこしえ十和田でうたう」など、コンセプトは理解できなくても、見ているだけで楽しい気持ちになる作品がいっぱいです。十和田市現代美術館内には、高さ4ｍ、巨大なおばさんと呼ばれることもある、ド迫力のロン・ミュエク氏作の「スタンディング・ウーマン」も。企画展も年3回開催されているので、その時期にあわせて訪れるのも良いですね。官庁街通りは桜の名所としても知られているので、桜の時期に訪れるのもおすすめです。また、冬に開催される「アーツ・トワダ　ウインターイルミネーション2020」のタイミングで訪れるのも良いかもしれません。