黄金崎不老ふ死温泉は、日本海とつながっているような、インフィニティー感のある露天風呂で知られる温泉です。不老ふ死温泉の泉質は「塩化物強塩泉」で、切り傷や冷え性、美肌などに効能があります。「不老ふ死」というインパクトのある名は、「ここで養生すれば、老いたり弱ったりしない」という意味で名付けられました。露天風呂は、ひょうたん型の混浴風呂と楕円形で少し狭めの女性専用風呂の2種類ありますが、鉄分を多く含む赤茶けた色の温泉、かつ、湯あみ着の有料レンタルもあるので、ふだんは混浴風呂に入らないという女性もカップルや友達同士でチャレンジしてみてはいかがですか。露天風呂に入る方は、まず屋内のお風呂で体を洗う必要があります。不老ふ死温泉は日帰り利用もできますが、日没時間まで入浴できるのは宿泊した方だけです。ぜひ、一泊して、日本で一番大きいといわれる夕陽を見ながら、露天風呂に浸かってみてください。不老ふ死温泉のある深浦町は、まぐろで有名な大間と同等のまぐろが食べられる漁場でもあります。ランチタイムには、名物の「深浦マグロステーキ丼」を注文できるので、ぜひお試しください。