青森県営浅虫水族館は、本州最北の水族館です。約300種約1万点の魚や海洋哺乳類などが展示されています。ねぶた囃子をイメージした音楽に合わせて行われるイルカパフォーマンスは、青森の水族館ならではのものです。イワナやアユなど世界遺産・白神山地の川に住む淡水魚が見られるコーナーがあるのも、青森の水族館ならではでしょう。「陸奥湾の海」を再現した長さ15mのトンネル水槽では、ホタテやホヤなど、陸奥湾に生息する生き物の養殖の様子を観察できます。浅虫水族館は、2017年、国内の水族館ではじめてオオカミウオを繁殖したことでも知られています。ちょっと強面だけど、よく見ると愛嬌があるオオカミウオに会いに、「冷たい海の魚」コーナーにぜひ出かけてみてください。他に、ヒトデやイソギンチャクなどの生き物に触れられる「タッチコーナー」などもありますよ。また、イルカやアザラシ、ペンギンのえさやりも人気です。ギフトショップでは、浅虫水族館のマスコットキャラクター「ここる」のグッズをおみやげに購入してみてはいかがですか。