市原ぞうの国は、国内最多飼育数となるアジアゾウ11頭、アフリカゾウ1頭、合計12頭のゾウが飼育されている動物園です。サテライトパークとしてSayuri World、勝浦ぞうの楽園も運営しています。映画「星になった少年」は市原ぞうの国 園長 坂本小百合さんがが原作者で、映画のモデルとなったアジアゾウのランディもこちらに暮らしています。こちらへのアクセスは、小湊鉄道高滝駅より無料送迎バスでお越しください。こちらに来たら、体験してほしいのが、ぞうの背中に乗ることが出来る『ぞうさんライド』、ぞうの鼻にぶら下がることができる『ぞうさんリフト』。えさやりなどと比べ、身近にぞうと触れあうことができる様々なアトラクションは、ここでしか体験できないアクティビティです。触れ合うのは苦手な方には、サッカーやダンスなどダイナミックな芸を披露する『ぞうさんショー』がおすすめ。こちらはほぼ毎日開催しているので、時期や期間を気にせず来園できます。また、ぞう以外にもカピバラ、カバなど園内にいるほとんどの草食動物たちに直接エサをあげることもできますよ。2021年3月に市原ぞうの国は、小百合ワールドの二つの施設を合わせて「ANIMAL WONDER REZOURT」としてリニューアルオープン予定です。