子規記念博物館

子規記念博物館は、松山出身の俳人・正岡子規や近代の俳句について学べる博物館です。伊予鉄道市内電車「道後温泉駅」から徒歩約5分の場所にあります。正岡子規の代表作は、「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」という俳句や随筆集「病牀六尺(びょうじょうろくしゃく)」などです。野球好きとしても知られ、「野球」という言葉は、子規が幼名の升(のぼる)をもじって、「の・ぼーる」と呼んだのが始まりといわれています。個人博物館としては世界最大の館内には、子規と作家の夏目漱石が一緒に住んだ下宿「愚陀仏庵」を再現した建物があり、靴を脱いであがることができます。展示コーナーは撮影禁止ですが、「愚陀仏庵」のコーナーだけは写真撮影することができますよ。約7万点ある展示資料の中には、野球殿堂入りを果たした時のレリーフなどもあります。日本語・英語・中国語・韓国語・台湾語の5か国語に対応した音声ガイドシステムが100円でレンタルできるので、子規について詳しく学びたい方は利用してみてください。

住所

〒790-0857 愛媛県松山市道後公園1-30

アクセス

JR「松山駅」から伊予鉄道市内電車「道後温泉行き」で約25分、終点から徒歩約5分。伊予鉄道「松山市駅」から伊予鉄道市内電車「道後温泉行き」で約20分、終点から徒歩約5分

電話番号

089-931-5566

料金

大人400円/小中高校生は無料。65歳以上の高齢者200円(証明書提示要)、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者は無料、また所持者1名につき介護者1名無料 (証明書提示要)

営業時間

5月1日~10月31日:9:00~18:00(入館は17:30まで)、11月1日~4月30日:9:00~17:00(入館は16:30まで)

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