会津若松城(鶴ヶ城)は、１００名城にも数えられ、地元では鶴ヶ城（つるがじょう）と呼ばれ親しまれています。しかし、同名の城が他にも存在する為に、全国的には会津若松城として名が知られています。この地は、戊辰戦争時激戦地なった場所でもあります。現在、城跡は国の史跡に指定されており、あたり一体は、鶴ヶ城公園と呼ばれ、再建された天守閣内部は若松城天守閣郷土博物館となっています。史跡外の三ノ丸跡には陸上競技場や市営プールおよび福島県立博物館があり、アクセスはJ Rの会津若松駅からは距離がありますので、路線バスに乗車し、「鶴ヶ城西口」もしくは街中周遊バスの「鶴ヶ城入口」または「鶴ヶ城三の丸口」のバス停を利用しますとアクセスが良いです。シーズンになると、桜の花は美しく咲き、秋には紅葉を楽しめます。また、公園内にある茶室「麟閣」は必見です。お客様がお茶を楽しめたり、定期的に茶会が開かれたりしております。（現在は、コロナの影響でイベントは中止中です）