飛騨高山宮川朝市

飛騨高山宮川朝市は、江戸時代から、米市、桑市、花市などの市として発達し、明治時代の中期から農家の奥さんたちによって野菜が並べられるようになった朝市です。石川県輪島市の輪島朝市、千葉県勝浦市の勝浦朝市と並び日本三大朝市のひとつとして知られています。年中無休で鍛冶橋から弥生橋までの宮川沿いで朝7時くらいから12時まで開かれています。この地方で昔から作られてきた飛騨高山伝統野菜や果物、味噌、漬物、飛騨高山の伝統工芸品である“さるぼぼ”など民芸品が並べられ、四季折々を感じられます。朝市ではいきいきとした飛騨の方言が生で聞けるだけでなく、飛騨高山の人々との触れ合いができます。観光イベントや特産品販売所ではなく、伝統ある市民の市場として、地元の人と触れ合える場として人気があります。朝市は10時頃がピークで、すぐに売り切れてしまうものもあるので、早めに行くと普段出会えない珍しいものに出会えるかもしれません。

住所

〒506-0841 岐阜県高山市下三之町

アクセス

JR高山駅から徒歩10分

電話番号

0577-33-6076 (飛騨高山宮川朝市協同組合)

営業時間

4月~12月 7:00~12:00 1月~3月 8:00~12:00 売り切れ次第終了する店あり

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