モネの池

モネの池は、根道神社境内にある貯水池です。非常に透明度の高い湧水に咲く睡蓮と、優雅に鯉が泳ぐ姿から、フランスの画家クロード・モネが描いた代表作「睡蓮」の世界観を想起させることからモネの池と呼ばれています。地元の人たちからは名もなき池と呼ばれ親しまれています。モネの池の水は硬水のため微生物が育ちにくく、そのため透明度が保たれています。初夏の睡蓮の花が咲くころは、池に入ってくる湧水の量が増えて透明度が高くなり1年でも絶景が楽しめる時期です。モネの池に流れる湧水は常温が14度くらいのため冬でも凍らず、花が咲かない時期でも、紅葉や雪景色とのコラボレーションがとても幻想的です。睡蓮の花は午前中に咲くので午前中に訪れることを、また雨の翌日は池が濁っていることがあるため晴天が続いた日に訪れることをおすすめします。モネの池にはたくさんの鯉が優雅に泳いでおり、中にはハートマークの模様のある鯉がいることでも有名です。

住所

〒501-2901 岐阜県関市板取白谷

アクセス

JR岐阜駅から岐阜板取線で「ほらどキウイプラザ」へ、板取ふれあいバスにのり「白谷あじさい園」で下車徒歩150mで到着

電話番号

0581-57-2111 (板取事務所)

料金

無料

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