富岡製糸場

富岡製糸場は、養蚕が盛んであったことから、この地に明治5年(1872年)に政府により、生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、洋式の繰糸器械を備えた官営の模範工場として設立された製糸場跡です。敷地を含む全体が国の史跡に、初期の建造物群が国宝および重要文化財に指定されています。そして、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として、世界遺産にも登録されています。5万5千平方メートルもの広大な敷地には、当時の姿がほぼ変わらぬ姿で残っており、コの字に建てられた操糸場と2つの繭倉庫が見ることができます。日本の木造建築と、西洋のレンガ建築の技術が融合された「木骨レンガ造り」が特徴のこの建物は、富岡の観光に来たときには必見の観光スポットです。自動車で敷地までは入れませんが、近くには駐車場もあり、アクセスも良く富岡I.C.から約10分で到着できます。電車で観光される場合でも、徒歩約15分で駅から到着できる場所にある為、訪れやすいです。

住所

〒370-2316群馬県富岡市富岡1番地1

アクセス

上州富岡駅下車徒歩約15分

電話番号

0274-67-0075

料金

大人1000円 高校・大学生250円(要学生証) 小・中学生150円 幼児無料

営業時間

9:00~17:00(最終入館は16:30)

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