宮島水族館は「みやじマリン」の愛称で親しまれる、「いやし」と「ふれあい」がテーマの水族館です。宮島の景観を損ねないための和風の建物で、エントランスにも朱塗りの柱がイメージされているなど、一見水族館には見えない外観になっています。
宮島水族館のシンボルは、瀬戸内海の生態系ピラミッドの頂点に君臨する「スナメリ」で、水族館のロゴマークにもなっています。かつては宮島付近には多く生息していましたが今では希少で、宮島水族館の1階で見ることができます。
そのほか、大鳥居のある御笠浜の干潟を再現したコーナーや、カキいかだを再現したコーナーなど、宮島ならではの展示を楽しめます。また、フンボルトペンギンに触れたり、磯の生き物がいるプールに入れるジャブジャブタイムがあったりと、体験できるイベントも催されています。
宮島水族館へのアクセスは、宮島桟橋から徒歩約25分、乗合バスの宮島メイプルライナーで10分です。
住所
〒739-0534 広島県廿日市市宮島町10-3
アクセス
宮島桟橋から徒歩約25分
宮島メイプルライナー10分
電話番号
0829-44-2010
料金
一般(高校生を含む) 1,420円 中学生・小学生 710円 幼児 400円
営業時間
9:00 ~ 17:00 ※最終入館時間は16:00