広島県立美術館は2018年で開館50年を迎えた歴史ある美術館です。
広島の代表的な観光スポットである縮景園に隣接していて、ロビーや休憩室から縮景園の風景を楽しめるほか、美術館と縮景園両方を訪れた際の割引制度もあります。
広島県立美術館には1920~30年代の美術作品を中心に、5,000点を超える所蔵作品があります。代表的なものは重要文化財の「伊万里色絵花卉文輪花鉢」「厳島図屏風」で、広島ゆかりの平山郁夫、靉光(あいみつ)、圓鍔(えんつば)勝三の作品、また、民芸作品やアジアの染織、金工などの工芸作品も所蔵しています。そのほか、イサム・ノグチの「追想」、サルバドール・ダリの「ヴィーナスの夢」も有名です。また、特別展が年6回ほど開催されており、それに合わせた講演会やコンサートも企画されています。
広島県立美術館へのアクセスは、広島電鉄白島線「縮景園前」下車約20m、または、ひろしまめいぷる~ぷ「広島県立美術館前」下車です。
住所
〒730-0014 広島県広島市中区上幟町2-22
アクセス
・広島駅から広島電鉄電車「八丁堀」乗り換え、白島線「縮景園前」下車約20m
・広島駅新幹線口から、ひろしまめいぷる~ぷで「広島県立美術館前」下車
電話番号
082-221-6246
料金
一般510円、大学生310円、高校生・18歳未満・65歳以上無料
営業時間
9:00~17:00