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御笠浜

御笠浜(みかさはま)は、厳島神社の参道にある海岸の名称です。厳島神社のシンボルである大鳥居もこの御笠浜に位置していて、フォトスポットとして大変人気があります。
通年でのおすすめは夕暮れの時間帯です。瀬戸内海に沈む夕日がとても美しく見える場所で、空や海が赤く染まる景色や、大鳥居が夕日に照らされる荘厳な様子は一見の価値があります。そして、夕日が沈んだ後には大鳥居がライトアップされるため、ふたつの素晴らしい景色を一度に見ることができます。
この御笠浜の夕日は、冬の時期には「御笠浜暮雪(みかさはまぼせつ)」と称され、厳島八景のひとつにも数えられています。ただでさえ美しい夕暮れの御笠浜に、燈籠や松の木に降り積もった雪がさらなる趣を加えます。
そして、4月~5月ごろには潮干狩りを楽しむこともできます。御笠浜のアサリは実が詰まっていて甘いため、家族連れなど多くの人で賑わいます。
御笠浜へのアクセスは、宮島桟橋から徒歩約15分です。

住所

〒739-0505 広島県廿日市市宮島町

アクセス

宮島桟橋から徒歩約15分

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