広島空港大橋は広島空港の近くにある国内最長のアーチ橋で、「広島スカイアーチ」という愛称がついています。この橋は2011年4月に広島中央フライトロードの一部として、広島空港と広島県北部や島根県とのアクセスを良くするために開通しました。アーチ部分の幅は380mで、これはアーチの下にマツダスタジアムが入る大きさです。建設には約300億円を費やし、アーチの直下に県道やJRが通っていること、地上から約190mの高さがあることから様々な最新技術を取り入れて建設されました。広島空港大橋へは広島空港から約11分、山陽自動車道河内ICから約20分です。歩道が無いため歩いて渡ることは出来ませんが、車で約10分の所に棲真寺公園という所がありそこから広島空港大橋を展望することが出来ます。大きな橋をドライブするのも良いですが、日本一のアーチを誇り、橋脚の高さも日本有数の大橋を外から眺めるのもおすすめです。