アクティビティ

北部砲台跡

北部砲台跡は、うさぎの島で知られる大久野島にある砲台の跡です。戦争中当時はに大日本帝国陸軍が開発した化学兵器の毒ガスの製造のための島になっていて、今は島には砲台跡、発電所が残されており毒ガス資料館などが戦争遺跡として見学できるようになっています。当時の一日就労者は5,000人を超え、製造過程では多くの障害がありました。合計約6,600トン製造したと言われおり、戦争が終わり誰も住まなくなった島は「地図から消された島」として扱われていました。北部砲台には8門の大砲が残されています。そんな大久野島は今も無人島になっており、現在では休暇村がひとつあるだけになっています。ですが、最近野生のうさぎが900羽にまで増えており幅広い年代のうさぎ好きの癒しの場として人気となっています。日本で唯一の”うさぎの島”は安産祈願や子孫繁栄などうさぎの高い繁殖力にあやかろうと多くの人たちが観光にやってきています。北部砲台跡への行き方は、大久野島フェリー乗り場から徒歩15分です。

住所

〒729-2311 広島県竹原市忠海町

アクセス

大久野島フェリー乗り場から徒歩15分

口コミ(0)

口コミを書く

現在口コミはありません

おすすめの体験はこちら

近隣のスポット