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鈴木三重吉文学碑

鈴木三重吉文学碑は、広島市にある鈴木三重吉の文学碑です。鈴木三重吉は広島市出身の小説家・児童文学者であり日本の児童文化運動の父として有名な人です。教頭兼英語教師として働きながら、日本の童話や童謡、昔話などを文字に起こし、文学として広めました。代表的な作品は児童雑誌「赤い鳥」。赤い鳥には芥川龍之介『蜘蛛の糸』、有島武朗『一房の葡萄』、小川未明『月夜と眼鏡』、西条八十『かなりや』、北原白秋『からたちの花』などが掲載され、一気にその名を広めました。また、有名な『権狐』は鈴木三重吉が子供用として編集した『ごん狐』となっています。増刊号は定価18銭だったものが三重吉が肺がんで亡くなるまで17年間続き、今もなお人々の心に輝き続けています。また赤い鳥の世界というサイトで一部の作品を読めるようになっています。鈴木三重吉文学碑への行き方は、広島駅から路面電車で「原爆ドーム前」下車すぐとなっています。碑の台座には「私は永久に夢を持つ ただ年少時のごとく ために悩むこと浅きのみ 三重吉」と刻まれています。

住所

〒286-0023 千葉県成田市成田1

アクセス

広島駅から路面電車で「原爆ドーム前」下車すぐ

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