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広島東照宮

広島東照宮は、広島藩主・浅野光晟(みつあきら)が祖父である徳川家康をまつるため、1648年に建てた神社です。広島城の鬼門にあたる北東の位置に建てられています。「鬼門」は鬼が入ってくる方角といわれていますが、風水では「変化」を意味するそうで、江戸幕府の安泰を願った徳川家康は、鬼門の守りを重視したそうです。京都から職人を招き建てられた本殿や拝殿は原爆により焼失しましたが、1965年、徳川家康の没後350年を記念し、拝殿が再建されました。本殿も1984年に再建されています。同じく焼失を免れた唐門・翼廊・手水舎・本地堂・御供所・脇門・神輿・麒麟獅子頭は、広島市の指定重要有形文化財に選ばれています。260年の長きに渡る江戸幕府の礎を気づいた徳川家康にちなみ、境内では「勝守」も授与されています。JR「広島駅」の新幹線口から徒歩8分と至近距離にあるので、新幹線の乗車を待っている間に訪れることもできますよ。

住所

〒732-0057 広島県広島市東区二葉の里2-1-18

アクセス

JR「広島駅」(新幹線口)から徒歩8分

電話番号

082-261-2954

料金

御祈願料有料

営業時間

開門6:10/閉門19:00、御祈願の受付時間:9:00~16:00(予約不要)

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