天使の聖母トラピスチヌ修道院

トラピスチヌ修道院は、湯川温泉近くにある天使の聖母トラピスチヌ修道院という日本初のの観想女子修道院のことです。通称天使園とも呼ばれています。厳格な教育方針のもとに男子禁制であり、1898年建設後から現在でも修道女たちが自給自足をしながらお祈りをしています。前庭部分が一般開放されており、男性でも売店併設の資料室までは入ることができますが、中には絶対に入れないようになっています。トラピスチヌ修道院の観光の目玉は、修道女たちが作るクッキーやマダレナケーキが有名でお土産に大変喜ばれます。修道女たちは祈り、労働、聖なる読書と軸に一日7回神に祈り、規則正しい生活を送っています。また、クリスマス、復活祭、終戦記念日のお祈りには一般の人の参加も募集します。その時だけトラピスチヌ修道院の中に入ることができます。800mのポプラ並木の直進歩道を歩き、レンガ造りのトラピスチヌ修道院を目指すうちに心が落ち着いていくのがわかるでしょう。トラピスチヌ修道院への行き方は、函館駅からバスで約40分です。

住所

〒042-0914北海道函館市上湯川町346

アクセス

函館駅からバスで約40分

電話番号

0138-57-3331

料金

200円

営業時間

8:00~17:00(冬季)8:00~16:30

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