偕楽園

偕楽園は、石川県の「兼六園」、岡山県の「後楽園」とともに日本三名園のひとつに数えられています。1842年に水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭公によって開園されました。名前の由来は「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という中国の古典「孟子」の一節で、領民と「偕(とも)に楽しむ」場所にしたいという思いが込められています。
偕楽園は梅の名所として全国に名高く、約100品種3,000本もの梅を見ることができます。毎年2月20日から3月31日までは「水戸の梅まつり」が開催され、期間中にはライトアップも行われて多くの観光客でにぎわいます。梅の季節が過ぎても、桜やつつじ、秋の萩や紅葉、冬にも寒桜と、さまざまな花が出迎えてくれます。
また、広大な園内にある千波湖、湧き水で出来た吐玉泉なども自然の美しさを際立てており、徳川斉昭が自ら設計したとされる好文亭もみどころです。
偕楽園へのアクセスは、JR常磐線「水戸駅」よりバスで20分です。

住所

〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1-3-3

アクセス

JR常磐線「水戸駅」よりバスで20分

電話番号

029-244-5454

料金

大人300円、小中学生150円、満70歳以上150円

営業時間

10月1日~2月19日 7:00~18:00、2月20日~9月30日 6:00~19:00

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