笠間稲荷神社

「笠間稲荷神社」は京都の「伏見稲荷大社」、佐賀の「祐徳稲荷神社」とともに日本三大稲荷のひとつに数えられています。創建は651年で1360年以上の歴史を誇り、毎年350万人もの人が参拝に訪れます。御祭神は「宇迦之御魂神」で、殖産興業の神、よみがえりの神、火防の神として多くの人の信仰を集めています。
本殿は1850年ごろに再建されたと伝わっており、国の重要文化財に指定されています。また、後藤縫之助作の彫刻「三頭八方睨みの龍」、「牡丹唐獅子」や、弥勒寺音八と諸貫万五郎の作である「蘭亭曲水の図」など、精緻を極めた作品を見ることもできます。
境内には天の天然記念物に指定されている「八重の藤」と「大藤」の二本の藤の大木があり、例年ゴールデンウイークの頃には見事な花が見られます。
笠間稲荷神社へのアクセスは、JR水戸線「笠間駅」下車、徒歩約20分またはタクシーで約5分で、バスの場合は「笠間稲荷神社前」下車すぐです。

住所

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1番地

アクセス

JR水戸線「笠間駅」下車、徒歩約20分またはタクシーで約5分

電話番号

0296-73-0001

営業時間

6:00~日没

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