牛久シャトー

牛久シャトーは神谷傳兵衛が1903年に建てた日本初の本格的なワイン醸造場「牛久醸造場」を今に伝える施設です。シャトーとはワインの材料となる葡萄の栽培から瓶詰めまでを一貫して行う醸造場にのみ認められる称号で、フランス語で「城」という意味です。2008年6月には事務室、醗酵室、貯蔵庫の3施設が国の重要文化財に指定されました。事務室と貯蔵庫は一般公開されていませんが、醗酵室は「神谷傳兵衛記念館」として整備されており、西洋建築の品格あふれる赤レンガ造りの建物内を自由に見学できます。記念館では、当時国営では果たせなかったワイン醸造を、地域の力を借りて成し遂げた神谷傳兵衛の生涯について知ることができます。
また、オノエングループを紹介する「オエノンミュージアム」のほか、竹林や花畑もあり、緑あふれる空間になっています。
牛久シャトーへのアクセスは、JR常磐線「牛久駅」下車東口(シャトー口)より徒歩約8分です。

住所

〒300-1234 茨城県牛久市中央3-20-1

アクセス

JR 常磐線「牛久駅」下車東口(シャトー口)より徒歩約8分

電話番号

029-873-3151

営業時間

10:00~16:00

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