日本自動車博物館は、石川県小松市にある自動車をテーマとした博物館です。元々は1978年に元石黒産業社長前田彰三（初代館長）が個人収集した自動車を自動車愛好家のために見せていたのが始まりで、立ち退きを機に博物館の安定した存続しようと現在の場所に移りました。自動車博物館の開設とコレクション拡充に後半生を懸けた前田彰三の熱い思いとロマンを詰め込んだ博物館です。日本自動車博物館は赤レンガ造り風の3階建で延床面積11,550m2あり名車を500台展示しています。また便器にもこだわりがあり15か国の便器を設置しており実際に使うことができます。日本の自動車博物館の中でも最高レベルであり、ピークシーズンにはクラシックカーの体験乗車もできるようになっています。トヨタ・2000GTやトヨタ・ABRフェートン、九五式小型乗用車など車好きが楽しめるようになっています。日本自動車博物館への行き方は、JR加賀温泉駅から加賀周遊バスのキャン・バス山まわりに乗り、日本自動車博物館バス停下車すぐです。