藤三旅館

藤三旅館は、岩手県花巻温泉郷のひとつである鉛温泉で江戸時代から続く歴史ある旅館です。館内の温泉は加熱も加水も循環もなしの源泉100%掛け流しで、本物の温泉を楽しめます。特に有名なのが、日本一深い自噴天然岩風呂の「白猿の湯」。深さ約1.25mのお風呂は立って入浴する珍しい温泉で、全身に均一に湯圧がかかることで循環器系を整える効果があると言われています。
藤三旅館へのアクセスは、JR東北本線「花巻駅」から車で約25分。新幹線を利用の際は、東北新幹線「新花巻駅」から車で約35分です。どちらからも無料のシャトルバスが出ています。また、5〜19人までは事前に予約すれば無料で送迎も可能。
昭和初期建築の木造総けやき造りの本館は、作家の田宮虎彦が逗留し、小説の舞台ともなりました。川の景色が楽しめる別館や、湯治を目的とした滞在型の湯治部もあり、温泉で心と身体をゆっくり癒すことができます。気軽に訪れたい方には、日帰り入浴もおすすめです。周辺には高村光太郎記念館や宮沢賢治記念館もあり文学に浸るのも良し、小岩井農場で自然に触れるのも良さそうです。

住所

〒025-0252 岩手県花巻市鉛字中平75-1

アクセス

JR東北本線「花巻駅」より車で約25分、東北新幹線「新花巻駅」より車で約35分

電話番号

(旅館部)0198-25-2311、(湯治部)0198-25-2901

料金

プランにより異なります

営業時間

プランにより異なります

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