開運橋

開運橋は、北上川にかかる盛岡を象徴する橋です。盛岡の街と駅は北上川で分断されており、市街地へ行くには必ず橋を渡らねばなりません。北上川には他にも「夕顔瀬橋」「旭橋」「不来方橋」など趣ある名がついた橋がかかっていますが、中でも地元に愛されているのが開運橋でしょう。開運橋は別名「二度泣き橋」とも呼ばれています。転勤で盛岡に来た人が「遠くまで来てしまった」と泣きながら渡り、離れる際には盛岡の温かさに去りがたくてまた泣くというのが云われだとか。橋の上から北上川の向こうを望むと、天気の良い日には雄大な岩手山の姿がくっきり見える絶景スポットでもあります。たもとには橋の歴史などが書かれた案内板があり、そちらを読んでから橋を渡ると感慨もひとしおです。
開運橋は「盛岡駅」南口から大通りをまっすぐ300m余り進んだ先にあります。橋まで向かう途中には、盛岡駅前開運神社とかかれた小さな祠がひっそりと建っています。縁結びの御利益があるようですので、立ち寄って手を合わせてみてはいかがでしょうか。橋の夜間ライトアップは、イベント等に合わせて実施されています。

住所

〒020-0034 岩手県盛岡市11

アクセス

JR、IGRいわて銀河鉄道「盛岡駅」南口より徒歩約5分

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