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猊鼻渓 舟下りは、一関市の砂鉄川を運行する歴史ある舟下りです。砂鉄川の浸食でできた猊鼻渓は2キロに渡って奇岩や絶壁に囲まれており、日本百景にも数えられています。舟下りでは船上から幻想的な渓谷美や季節の花など日本の四季を感じることができると、岩手でも人気の観光スポットとなっています。また、日本で唯一、船頭さんが竿1本で船を操って川を往復するというその技や、船頭さんの歌う舟唄「げいび追分」も見どころです。
猊鼻渓はJR大船渡線「猊鼻渓駅」が近いですが、列車の運行本数が少ないのでしっかり時間を調べてからの利用がおすすめ。JR「一関駅」からはバスも運行しています。周辺には無料の駐車場も用意されており、車でのアクセスも安心です。
年中無休で運行している舟下りですが、12~2月にはこたつ船を運行。雪の積もった渓谷はまるで水墨画のような景色を見せてくれます。往復90分の船旅の折り返し地点には、ダイナミックな岩壁がそびえる「大猊鼻岩」や、運試しができる「「運玉」投げもあり、こちらも人気です。
住所
〒029-0302 岩手県一関市東山町長坂字町467
アクセス
JR大船渡線「猊鼻渓駅」徒歩5分、東北自動車道・一関ICより約30分
電話番号
0191-47-2341
料金
大人1800円/小学生900円/幼児(3歳以上)200円/障がい者手帳お持ちの方は半額
営業時間
定期便運行時刻 4/1-8/31:8:30-16:30、9/1-11/10:8:30-16:00、11/11-11/20:8:30-15:30、11/21-11/30:9:30-15:00、12/1-3/31:10:00,12:00,14:00 ※冬期以外はおよそ1時間に1本運行