岩手銀行 赤レンガ館

岩手銀行 赤レンガ館は、1911年(明治44)に盛岡銀行の本店行舎として立てられ、以後中ノ橋支店として2004年まで営業しておりました。
設計者は辰野金吾と、その教え子で盛岡市出身の葛西萬司です。
東京駅でも知られている辰野・葛西建築設計事務所が設計をしたもので、見た目が似ています。ルネッサンス風の西洋建築の名残がそのまま残っている美しい景観です。
館内には彼らの過去の業績が知ることができるコーナーがあって歴史を学びながら館内を楽しむことができます。無料の「岩手銀行ゾーン」と有料の「盛岡銀行ゾーン」と分かれてます。「盛岡銀行ゾーン」は応接室や重役室といったフロアが見学できるようになっております。
「赤レンガの銀行」として人々に親しまれてきたこの建物は、現在は銀行としての営業は終了しています。約3年半にも及ぶ保存修理工事を経て、2016(平成28)年7月17日に施設として一般公開されるようになりました。

住所

〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1-2-20

アクセス

【バスの場合】盛岡駅よりバスで10分 →「盛岡バスセンターななっく前」のバス停で下車 → 徒歩1分で 岩手銀行赤レンガ館に到着。
【車の場合】盛岡ICより車で10分。

電話番号

019-622-1236

料金

有料ゾーン(盛岡銀行ゾーン + バーチャルシアター) 一般(16歳以上)300円  小中学生 100円 未就学児童(7歳未満)無料

営業時間

開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで) 休館日 毎週火曜日、年末年始(12月29日〜1月3日) ※施設の設備点検・修理等でご利用頂けない場合もございます。 新型コロナウイルスの影響による休館期間 2021年1月4日(月)~2月28日(日)

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