屋島寺は、高松市にある寺院です。屋島の頂上にあり、屋島スカイウェイを通って行きます。四国八十八箇所霊場の第八十四番札所になっており日々、多くの人が訪れています。瑠璃宝の池（血の池）という池があり、源平合戦の時に武士が血の付いた刀を洗った事からその名前がつきました。四国霊場唯一鑑真和上が開基したお寺で有名になっています。広くてきれいな境内にはお堂や七福神像などが立ち並び、梵鐘は重要文化財となっています。本殿もまた鎌倉時代に作られた重要文化財となっています。屋島寺の隣にはたぬきの神を祭っている蓑山大明神があり、いたるところに狸の置物があります。御朱印帳であるお納経帳は88カ所全て集めると極楽に行けるということで幅広い年代の人が御朱印を集めています。隣には屋島水族館があり、子供からお年寄りまで観光に来ています。屋島寺への行き方は、琴電屋島駅、JR屋島駅、四國村から屋島山頂シャトルバスで10分となっています。