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川崎市立日本民家園は、日本を代表する古民家の野外博物館です。川崎市内をはじめ東日本一帯で伝承されてきた民家、水車小屋、船頭小屋、高倉、歌舞伎舞台など25件の建物が保存されています。すべてが国、県、市いずれかの文化財指定を受けている非常に貴重な建物ですが、そのうち7件が国指定の重要文化財、1件が重要有形民俗文化財になっています。
約180万㎡の広大な敷地は「神奈川の村」「東北の村」など5つのエリアに分かれており、それぞれの地域色を感じることもできます。所要時間は、「宿場」と「信越の村」の2つのエリアを巡るお試しコースが30分、8件の国指定文化財を巡るおすすめコースが80分です。
また、伝統的な「藍染め」を気軽に体験できるほか、食事をとることもできます。大きな合掌造りの「山下家住宅」の1階が食事処になっており、県の重要文化財で食事をするという貴重な体験ができます。
日本民家園へのアクセスは、小田急線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩約13分です。
住所
〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1-1
アクセス
小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩13分
電話番号
044-922-2181
料金
一般:500円 高校大学生:300円 中学生以下:無料 65歳以上:300円
営業時間
3月~10月:9時30分〜17時 11月~2月:9時30分~16時30分