横須賀美術館は、横須賀市の市制100周年を記念して2007年にオープンした美術館です。県立観音崎公園と東京湾に囲まれた自然豊かな環境にあり、その自然が感じられるように天井や壁に無数の丸い穴が開けられた、開放的でアートな空間になっています。
横須賀・三浦半島にゆかりの作家の作品や、横須賀・三浦半島を題材にした作品をはじめ、海を描いた作品、日本の近現代美術を知ることができる作品など約5,000点を所蔵しています。主な作品は、岸田劉生「木村荘八像」、藤島武二「アッシジ風景」、中村彝「落合のアトリエ」などです。
館内には、イタリアンレストラン「アクアパッツァ」の日高良実シェフプロデュースのレストランもあり、地元産の魚介類や野菜などを使った、ハイクオリティなオリジナルメニューを味わうことができます。
横須賀美術館へのアクセスは、京急バス「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩約2分、または「観音崎」下車徒歩約5分です。