佐田の沈下橋

佐田の沈下橋は、川を渡る橋の種類です。普段は橋として使えるものの、増水時には水面下に沈んでしまう橋の事を指します。佐田の沈下橋は車一台がギリギリ通れる幅しかなく、片方から車が通っていた場合反対側の車は待たなければいけないという暗黙のルールがあります。また、橋の横にガードがないためいつ落ちてしまうかわからないというスリルのある橋となっています。四万十川の代表的な風景となっていて、沈下橋は全部で47本あり佐田の沈下橋はその最下流にある橋です。高知県は生活文化遺産として沈下橋を残していくと決めており、国の重要文化的景観として選定されています。一番古い沈下橋は1935年にできた四万十川の一斗俵沈下橋です。日々、多くの観光客が佐田の沈下橋を渡りたいがためにやって来て写真を撮っています。佐田の沈下橋のための駐車場もあり、歩き、自転車、車とさまざまな方法で渡っています。佐田の沈下橋への行き方は、土佐くろしお鉄道中村駅より上流へタクシー15分です。

住所

〒787-1106 高知県四万十市佐田

アクセス

土佐くろしお鉄道中村駅より上流へタクシー15分

電話番号

090-8897-2292(佐田沈下橋駐車場)

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