加藤清正公銅像は、熊本城を築いた加藤清正の銅像です。西岸寺公園（通称三角公園）の中の行幸坂手前に熊本城を守るようにして建っています。加藤清正は安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した武将です。のちに大名となっています。熊本城だけでなく名護屋城、蔚山倭城、江戸城、名古屋城などの築城にも深く関わっています。加藤清正公銅像は、西岸寺公園と本妙寺の二カ所にあります。城下町の形成に力を入れていて、熊本城をはじめ熊本の発展に力を注いだ人として今でも熊本市民の尊敬の人とされています。戦いを見守るように鎧を着て座っている姿は今にも動き出しそうです。写真を撮る時は熊本城をバックに撮るのが正解です。熊本城とセットで観光するのがおすすめです。夜にはライトアップされていて、また違った角度から加藤清正公銅像を見れるでしょう。加藤清正公銅像への行き方は、上熊本駅から徒歩で15分です。見た後は行幸坂を通って熊本城へ行けます。