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渡月橋

渡月橋は嵐山の桂川に架かる橋。渡月橋が架かる川は大堰川で、渡月橋より上流を保津川、渡月橋より下流を桂川と呼んでいます。平安時代836年に僧の道昌(弘法大師空海の弟子)が架橋したのが始まりと言われており、当初は今よりも100m上流にあり橋の南に法輪寺があったことから「法輪寺橋」と呼ばれていました。渡月橋と呼ばれるようになったのは鎌倉時代で、亀山天皇が満月の夜に舟遊びをされ、橋の上を月が渡るように見えたことから「くまなき月の渡るに似る」と詠われたことに由来します。周囲は洪水が多くたびたび流失し、現在の橋は1934年に架けられました。橋脚は鉄筋コンクリート、景観との調和を図るため欄干部分は木製となっています。嵐山を代表する観光スポットで、桂川と渡月橋の組み合わせは嵐山を紹介する場面でよく使われる写真構図です。渡月橋から天龍寺へ続く道は嵐山一の繁華街で土産物屋や飲食店が軒を連ねます。

住所

〒616-8383京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町

アクセス

京福電車嵐山駅徒歩2分

料金

無料

営業時間

常時

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