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源光庵

源光庵は、京都府京都市北区にある、山号を鷹峰山と称する曹洞宗の寺院です。別称「復古禅林」とも呼ばれています。創建は、貞和2年(西暦1346年)、臨済宗大徳寺二世の徹翁義亨の隠居所として開基されました。源光庵へのアクセスは、京都市営地下鉄北大路駅より北1号系統を利用、「鷹峯源光庵前」バス停下車すぐ、あるいは阪急電鉄大宮駅より6号系統を利用、「鷹峯源光庵前」バス停下車すぐとなっています。源光庵といえば、本堂にある「悟りの窓」「迷いの窓」で有名。悟りの窓は円型、「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現しているとされます。迷いの窓は角型、「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表現するとされます。「悟りの窓」「迷いの窓」から眺める庭は四季折々の豊かな表情を見せてくれます。源光庵の見どころの一つは、「血天井」。本堂の天板は、関ヶ原の戦いの前哨戦、伏見城の戦いの際に、西軍の大軍相手に勇敢に少数で戦った徳川方の忠臣鳥居元忠以下数百名が自刃した伏見城の床板を利用したもの。

住所

〒603-8468 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47

アクセス

京都市営地下鉄北大路駅より北1号系統を利用、「鷹峯源光庵前」バス停下車すぐ、阪急電鉄大宮駅より6号系統を利用、「鷹峯源光庵前」バス停下車すぐ

電話番号

075-492-1858

料金

大人(中学生以上):400円(※11月は500円)/小学生:200円

営業時間

9:00~17:00(庫裏改修のため拝観中止中、拝観再開予定 2021年秋頃)

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