梅小路公園は京都駅西側にある公園で、日本貨物鉄道の梅小路駅の跡地に作られ1995年に開園しました。市街地の中心にあり、憩いの自然空間としてまた災害時には市民が避難できる場所として利用されています。野外ステージや芝生広場、河原遊び場などが約13.7ヘクタールの敷地に広がっており、春は桜やツツジ、夏は水遊び、秋は紅葉と四季の景観が楽しめます。有料施設としては、日本庭園の美しい「朱雀の庭」、復元型ビオトープの「いのちの森」などがあり、2012年には「京都水族館」、2016年には「京都鉄道博物館」も開館し多くの家族連れが訪れています。毎月第2・4土曜日には「梅小路プレイパーク」と題する子ども・親子連れのイベントが行われており、一人では遊ぶことのできない大縄跳びやドッチボール、もちつき大会などの季節に応じた体験ができます。JR梅小路京都西駅からはすぐ目の前、京都駅中央口からは西へ歩いて15分の距離です。