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御香宮神社

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)は京都市伏見区にある神社で、安産の神様として知られています。神功皇后を主祭神とし6柱の神様をお祀りしています。創建年は不詳ですが、貞観4年(862年)境内から香りのよい水が湧き出て、清和天皇より「御香宮」の名を賜りました。伏見七名水の一つとされ、徳川頼宣、頼房、義直はこの水を産湯として使ったそうです。現在では環境庁の日本名水100選に選ばれ水を汲みに訪れる人も多くいます。拝殿は徳川頼宣の寄進、本殿は徳川家康の再建で徳川家とつながりの深い神社です。大坂の陣後、伏見奉行として徳川三代に仕えた小堀遠州が奉行所内に作った石庭が、戦後になって移築され社務所奥にあります。主祭神の神功皇后は安産の神様として広く信仰され、御香宮神社にも安産祈願の参詣者が多く訪れます。場所は伏見桃山になり、京阪伏見桃山駅、近鉄桃山御陵前、JR桃山駅それぞれの駅から歩いて5分ほどです。

住所

〒612-8039京都府京都市伏見区御香宮門前174

アクセス

京阪伏見桃山駅、近鉄桃山御陵前、JR桃山駅いずれも徒歩5分

電話番号

075-611-0559

料金

境内無料、石庭:大人200円/学生150円

営業時間

09:00~16:00

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