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大王埼灯台は1927年に伊勢志摩国立公園の南東部、大王崎の突端に建てられました。近鉄・鵜方駅から御座港行きバスに乗り換え20分ほどで大王埼灯台へと到着します。遠州灘と熊野灘の接していることから、古くから海の難所として知られていた大王埼に建てられたこの灯台は、”白亜の灯台”という名前でも知られています。大王埼灯台は太平洋戦争や伊勢湾台風など様々な出来事もありましたが、2004年に高性能最新レーダーを設置するまで灯台守の役目を負っていました。建設当時としては斬新な造りを持つこの灯台は、全国でも数が限られた昇ることができる灯台でもあります。このため、今では参観可能な灯台として人気の観光スポットでもあります。灯台の頂上からは、景勝地としても知られる大王崎、沖に浮かぶ船や遠方の島々まで望むことができます。大王埼灯台ミュージアムでは、これまでの歴史や地域との関わりなどを学べ、灯台への理解を深めることもできるでしょう。
住所
〒517-0603三重県志摩市大王町波切54
アクセス
公共交通機関:近鉄・鵜方駅から三重交通バス御座線(御座方面)乗車、大王崎灯台下車、徒歩10分
車:伊勢自動車道伊勢西I.C.から伊勢道路経由で約50分
電話番号
0599-72-1899(公益社団法人燈光会 大王埼支所)
料金
大人(中学生以上) 300円 小人(小学生以下)無料
営業時間
3月~10月 9:00~16:30(土日等)、9:00~16:00(平日) 11月~2月 9:00~16:00