三重縣護國神社

津駅西口のすぐそばにある三重縣護國神社は、江戸時代の禁門の変・戊辰戦争から第二次世界大戦にわたる三重県出身の戦没者を6万300余柱を祀っている神社です。近年では日本や三重県の守り神、平和と繁栄の神様、安心・安全の神様、子供の神様として県内外からも崇敬を集めています。境内にある本殿は1953年の第59回式年遷宮時に伊勢神宮外宮の「東宝殿」が移築されたもので、儀式殿は同じく第59回式年遷宮時に建て替えられた外宮の「四丈殿」が移築されたものです。また、一般的な狛犬は左右の一方が口を開いた「阿」、もう一方が口を閉じた「吽」が一対になっていますが、三重縣護國神社の狛犬は左右の両方が口を開いた珍しい「阿阿の狛犬」が置かれています。護国神社でありながら、フェイスブック・インスタグラム・ツイッター・ユーチューブのアカウントをそれぞれ運用しており、時代の流れに合わせたユニークな取り組みを行なっている神社です。

住所

〒514-0006 三重県津市広明町387

アクセス

近鉄名古屋線・JR紀勢本線「津駅」から徒歩で約5分

電話番号

059-226-2559

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