瑞嚴寺

瑞巌寺は、伊達政宗ゆかりの臨済宗妙心寺派の禅寺です。かつて松尾芭蕉が参詣したことでも知られています。本堂は総透かし彫りの彫刻や、狩野派の絵師による金地の襖絵など、豪壮な装飾に彩られた大伽藍。伊達政宗が5年の歳月をかけて慶長14(1609)年に完成させました。桃山美術を伝える貴重な建築物であることから、国宝に指定されています。境内の宝物殿では約3万点にものぼる資料を収蔵。伊達藩にまつわる史料を中心に、季節やテーマに沿った展示を行なっており見応え充分です。参道や庭園は美しく整備され、静粛な空気が清々しい気持ちにさせてくれます。週に1日行なわれている写経会もあり、興味がある方は挑戦してみても。海辺には境外仏堂の五大堂が建ち、そちらも松島のシンボルとして有名です。
瑞巌寺へはJR仙石線「松島海岸駅」から徒歩10分、JR東北本線「松島駅」から徒歩25分。松島へ訪れた際にはぜひ訪れたいスポットです。

住所

〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島町内91

アクセス

JR仙石線「松島海岸駅」徒歩約10分、JR東北本線「松島駅」徒歩約25分

電話番号

022-354-2023

料金

大人700円/小中学生400円、障害者手帳お持ちの場合 大人300円/小中学生100円

営業時間

【12月〜1月】 8:00〜15:30、【2月・11月】 8:00〜16:00、【3月・10月】 8:00〜16:30、【4月~9月】 8:00〜17:00 ※閉門の30分前までにお入りください。(拝観所要時間30~40分) ※令和3年4月1日より開門は8:30に変更となります。

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