宮城蔵王キツネ村は、宮城県白石市にあるキツネと触れ合える動物園です。100頭を超えるキツネが放し飼いで飼育されている世界的にも珍しい施設で、訪日外国人にも大人気。キタキツネやギンギツネ、プラチナキツネ、ホッキョクギヅネなど6種類のキツネが森の中で伸び伸び暮らしています。園内を歩けばそこここにキツネがいて、ついて歩いて来ることも。抱っこ体験や餌やり体験も実施しています。
アクセスは東北新幹線「白石蔵王駅」から、または東北自動車道・白石ICから車で約20分。公共交通機関では、火・金曜日のみになりますが、JR「白石駅」より白石市民バス「きゃっするくん」が1日1便運行しています。キツネ村への送迎付きプランがある「白石温泉 薬師の湯」に宿泊するのもおすすめです。
宮城蔵王キツネ村では安心してキツネと触れ合うために、ルールが設けられています。また、大人1人につき小学生以下の子ども1人と入場に制限もあります。放し飼いの施設のため、ルールを守ってキツネとの触れ合いを楽しみましょう。