飫肥城下町は、江戸時代より明治初期までの約280年もの間、飫肥藩の城下町として非常に繁栄していた場所です。江戸時代当時の武家屋敷や商店が町並みに残り、風情ある歴史を実感できる街として大切に温存されています。九州の小京都とも呼ばれている飫肥は、観光スポットが点在しており、おすすめ散策ルートは、飫肥城下町のシンボル「飫肥城大手門」→飫肥藩の歴史がまるごと収められている「飫肥城歴史資料館」→四半的(しはんまと)体験→途中水路に泳ぐ鯉をながめながら、地元名物の食べ歩き。醤油醸造元やお茶屋さんなど楽しいお店が並びます。飫肥城下町へのアクセスは、公共交通機関を利用の場合、JR宮崎駅または宮交シティよりJR日南線快速日南マリーン号「志布志行」を利用で所要１時間9分「飫肥駅」降りてすぐ。宮崎空港からレンタカーで約1時間、バスで80分。JR宮崎空港駅よりJR宮崎空港線宮崎行を利用、乗車時間3分「JR田吉駅」で日南線快速日南マリーン号「志布志行」を利用で所要１時間。車の場合、宮崎自動車道「田野IC」で下り県道経由にて。または宮崎自動車道「宮崎IC」で下り国道220号線経由で日南海岸方面へ。