エアプレインパークは、宮崎ブーゲンビリア空港内にある公園で、空港開港50周年を記念絵してオープンしたスポットです。2011年の東日本大震災の津波被害から逃れた航空大学校の訓練機・愛称「ラッキーガール」が展示されています。ちなみに他の訓練機7機は、残念ながら津波に流されてしまいました。展示されている航空機は「ピーチクラフトC90Aキングエア」で、コックピット見学だけでなく、パイロットや客室乗務員の制服を着用し記念撮影をすることもできます。コックピット入場体験や制服着用は基本的に中学生までのみの子供向けサービスですが、空いていれば大人も体験できることも。夜にはライトアップで彩られ、ワクワク感が増すスポットです。エアプレインパークへのアクセスは、宮崎ブーゲンビリア空港展望デッキ内。車の場合、JR宮崎駅より一ツ葉有料道路経由国道220号線利用で所要およそ50分。公共交通機関を利用の場合、宮崎空港へは各地よりバスが運行しており、西都方面、シーガイア、小林方面、都城、日南（飫肥）より乗車が可能です。また、JR日豊本線・宮崎空港線では、JR宮崎駅や延岡、大分方面より利用できます。