稲佐山展望台は、地元長崎市民の憩いの空間でありレクリエーションのスポットとして親しまれている稲佐山公園内にある展望台です。夜景観光コンベンション・ビューロー主催による夜景サミット2012年において、香港・モナコにならび長崎が「世界新三大夜景」として選出されました。標高333メートルの稲佐山山頂展望台からは、雲仙普賢岳や天草列島・五島列島までをも眺望でき、宝石をちりばめたような長崎市内の夜景が眼下に広がります。まさに360度の大パノラマを堪能できるスポットです。稲佐山展望台へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅前」バスターミナルより長崎バス5番系統（稲佐山行）に乗車、終点の「稲佐山」バス停にて下車すぐ。車の場合、長崎駅より車で新浦上街道―国道202号線経由で15分5.5キロほど。中腹駐車場より稲佐山頂展望台までの遊歩道があります（約800メートル、徒歩で所要15分ほど）。