亀山社中記念館

亀山社中記念館は、幕末期の慶応元年(1865年)に、坂本龍馬とその同士たちにより結成された浪士結社・貿易結社である「亀山社中」の跡が、長崎市に整備・運営されている記念館です。結成・結社前、この地は「亀山焼」陶器の産地でありましたが、廃業と同時に龍馬たちにより借り入れられ運営されたいわば、倒幕のアジト。江戸幕府・徳川幕府を倒す目的とした活動が2年間行われ、また運送業や武器・銃器類のあっせんなどの商業活動、いわゆる商社的な活動も行われており、日本初の商社であるとも言われています。龍馬が愛用していたブーツのレプリカや同士たちの写真、書物類などが展示されており、坂本龍馬ファンからの根強い支持を得ているスポットです。亀山社中記念館へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」より路面電車「長崎駅前」より「蛍茶屋行」利用、乗車約8分「新大工町」電停で下車し徒歩所要11分ほど。バス利用の場合、JR長崎駅前東口バス停より「50線市役所経由風頭山行き」に乗車、「風頭山」バス停にて下り、徒歩所要11分。駐車場はありませんので、公共交通機関でのアクセスが便利です。

住所

〒850-0802 長崎県長崎市伊良林2-7-24

アクセス

JR長崎駅前から路面電車(蛍茶屋行乗車)利用8分、「新大工町」電停下車徒歩11分

電話番号

095-823-3400

料金

一般310円、高校生200円、小中学生150円※ 障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)保持者及び介護者1名は減免があります。(市内在住)無料(市街在住)半額※団体割引あり

営業時間

9:00~17:00

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