崇福寺

崇福寺は、1629年(寛永6年)に建立、在日華人により招へいされた唐僧超然による福州寺、黄檗宗の寺院です。伝統的で煌びやかな明朝を思わせる建築で、中国の匠による明朝末期文化の集大成であり縮図ともいえるお寺。日本においては、中華様式の最も古い建築物にあたります。第一峰門と大雄宝殿は日本の国宝に指定されており、その他5つの国指定の重要文化財、4つの県指定の有形文化財、10もの市指定の有形文化財が保有されています。長崎市内にある「興福寺」・「福済寺」と合わせて「長崎三福寺」と呼ばれており、長崎市内にある4つの唐寺のうちの一つに数えられています。媽祖堂を祀り、海の神様として航海安全を祈願されています。崇福寺へのアクセスは、車の場合、長崎自動車道「長崎IC」よりながさき出島道路経由で所要20分ほど。公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」より路面電車「長崎駅前」1番「崇福寺行き」利用、乗車約12分「崇福寺」電停で下車し徒歩所要3分ほど。

住所

〒850-0831 長崎県長崎市鍛冶屋町7-5

アクセス

長崎駅から路面電車で15分
正覚寺下下車から徒歩で3分

電話番号

095-823-2645

料金

大人:300円 高校生:200円 中学生:200円 小学生:100円

営業時間

公開:8:00~17:00 休業:無休

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