龍馬のぶーつ像

龍馬のぶーつ像は、「亀山社中記念館」龍馬通り沿いにあるモニュメント。坂本龍馬は日本で初めてブーツをはいた男とされており、亀山社中設立130年を記念し、1995年に設置されたものです。亀山社中とは、坂本龍馬とその同士たちにより結成された浪士結社・貿易結社で、いわば倒幕のアジト。江戸幕府・徳川幕府を倒す目的とした活動が2年間行われ、また運送業や武器・銃器類のあっせんなどの商業活動、いわゆる商社的な活動も行われており、日本初の商社であるとも言われています。ブーツは銅製で、足の直径60センチ・幅が20センチで高さは40センチ、試し履きもできます。龍馬のぶーつ像は、そこからは長崎の港や町並みが一望できる高台にあります。亀山社中記念館と合わせて、日本全国、坂本龍馬ファンからの根強い支持を得ているスポットです。龍馬のぶーつ像へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」より長崎電気軌道(路面電車)「長崎駅前」より「蛍茶屋行」を利用、乗車約8分「新大工町」電停または「市民会館」電停で下車し徒歩所要15分ほど。バス利用の場合、JR長崎駅前東口バス停より「50線市役所経由風頭山行き」に乗車23分で「風頭山」バス停にて下り、徒歩所要10分。駐車場はありませんので、公共交通機関でのアクセスが便利です。

住所

〒850-0802 長崎県長崎市伊良林

アクセス

JR長崎駅から路面電車(蛍茶屋行)利用5分、「市民会館」下車、徒歩10分

電話番号

095-823-3400((亀山社中記念館))

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