日本二十六聖人記念館

日本二十六聖人記念館は、慶長元年(1597年)に6人の外国人宣教師と20人の日本人キリスト教信者が殉職した地である西坂の丘に立地している資料館です。建物は聖フィリッポ西坂教会同様、建築家である今井兼次氏によるもの。展示資料は「キリシタン時代に海外から伝わったもの」と「当時の歴史を伝承するために作成された歴史資料現代」に大きく分けられています。1546年に記したとされる「聖フランシスコ・ザビエル書簡」や、ローマへ派遣された4名の少年使節団「天正遣欧少年使節」の一人中浦ジュリアンの自筆書簡、県指定文化財である当時の「踏み絵」と同型の「ピエタ」、隠れキリシタンが密かに祈りを捧げ続けた「雪のサンタマリア」など、日本史の教科書に登場する内容を、実際に手に取るように見学することができます。日本二十六聖人記念館へのアクセスは、公共交通機関を利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」より徒歩5分。車の場合、ながさき出島道路「長崎IC」より国道324号線経由で7キロ所要15分。

住所

〒850-0051 長崎県長崎市西坂町7-8

アクセス

長崎駅から徒歩で5分

電話番号

095-822-6000

料金

大人:大人:500円 高校生:高校生:300円 中学生:中学生:300円 小学生:小学生:150円

営業時間

公開:9:00~17:00 休館:12月31日~1月2日

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