貝掛温泉は奥湯沢の一軒宿の秘湯であり、山と川に囲まれた静養の出来る湯治場として発祥しました。その温泉は日本に3つしかない「目の温泉」として知られ、白内障や眼底出血、ドライアイにも良いとされています。貝掛温泉では温泉の効能を十分に得るため、「長湯」という入浴法が推奨されています。長湯とはぬるい湯に30分以上入って、その直後に熱い湯へサッと入り温まるという方法です。湯上りして部屋に戻るころには体の芯まで温まっていることを実感できるでしょう。客室は伝統ある木造の2階建てで、落ち着いた雰囲気を感じられます。食事には極上の南魚沼産コシヒカリが使用されています。その品質の良さから「霜降り」とも呼ばれています。ぜひその味を確かめてみてください。貝掛温泉へは車で関越自動車道「湯沢I.C.」より約15分、越後湯沢駅より約18分、バスで越後湯沢駅東口より貝掛温泉入口まで約25分、徒歩9分です。最寄りバス停「貝掛温泉入口」から送迎があります。