春日山城跡は戦国武将・上杉謙信公の居城と言われる春日城の遺跡です。山の中にあり複雑な地形を利用しているため、難攻不落の名城といわれました。現在も空堀や土塁、大井戸などが残っており、日本百名城にも選ばれました。ふもとの春日山神社から登るとちょっとした登山のようなルートで、春日山の自然を感じることが出来ます。中腹には上杉謙信公の銅像がありますが、これは大河ドラマ「天と地と」放映を記念して1969年に建設されました。本丸である頂上に着くと、頸城平野や日本海が一望できる絶景が目の前に広がります。戦国時代最強の武将と言われる上杉謙信公の気分を味わえるかもしれません。春日山城跡まではえちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン「春日山駅」より徒歩で40分（春日山神社、謙信公銅像まで）、北陸自動車道「上越IC」より車で15分、頸城バス「中屋敷」下車徒歩20分「春日山荘前」下車徒歩15分です。