岡山城は、日本100名城の一つで、豊臣秀吉の指導を受け宇喜多秀家によって造られたお城です。元のお城は一度焼失しており、戦後に外観修復作業が行われ、美しい姿が蘇りました。お城と言えば白色の外壁がイメージされますが、岡山城は黒色の外壁が特徴で「烏城」と呼ばれています。黒い外壁のため金色の鯱鉾がより美しく見えますので、是非注目してみてください。4階までエスカレーターで行くことが可能です。4階から２階、階段で上がると、岡山市内の美しい景色が一望できる地上6階の天守閣に到着します。城内には岡山城に関係する戦国武将の展示物が掲示されているのでお城の歴史や背景、関係した武将をチェックしながら見学すると、岡山城がより一層美しく見えるはずです。すぐ隣には岡山後楽園があり、通常の入場チケットとは別に、岡山後楽園と岡山城の入場券がセットになったものも販売されているので、どちらも見学する予定の方はHPなどで事前に確認してください。